くせ字矯正

くせ字矯正教材・グッズ販売

2025年は1月3日から

くせ字矯正とは

課題:スマホの時代になった今でも、サインは手書きです。あるいは、付箋紙やメモにさらっと書くのは難しい。

教材とグッズのみ。教えません。

超短文のペン字において、くせ字を改善するために、教材とグッズを販売します。屋号に教室という単語がありながら、従来の教えるということは致しません。教材とグッズのみでくせ字矯正を目指しています。

くせ字矯正教材

課題:実際に漢字は書ける。でも、平仮名は難しいと。曲線が多い平仮名は、文字サイズが変わると大変です。

伝統で学び、マンガで継続性を。

平仮名の起源は漢字なので平仮名への変化を学べる教材です。古代文字の隷書を学んで頂きます。その平仮名を回文にしてマンガを組み合わせる事で、お子さんだけでなく大人まで楽しむ事ができます。

くせ字矯正グッズ

課題:どんなにいい先生がいても、良い教材があっても、指が自由に動かなければ、きれいな文字は書けません。

筋肉の柔軟性を高める。

着目したのが、指の筋肉の柔軟性を高めていくこと。きれいに文字が書ける前提に立てるので、教材に各種くせ字矯正グッズを併用して、くせが無い自然で丁寧な文字を書けるような状態を目指します。

店長太田いとの自宅です。玄関入って、すぐ横に店長である母が座っています。

講師の息子で、事務局の太田孝正です。私の本業は商品開発や広告企画なので、それを生かして母の書道教室の教材開発やWebに関わってきました。書道に関しては、私が子供の頃、母と共に地元の書道教室に中学まで通っていました。

講師である母

母はそのまま続けて書道講師になり、地元岡山で200人以上の生徒さんを教えて来ました。そんな母も高齢化により業務が出来なくなり、おまけにコロナ渦で、書道教室を閉じざるえませんでした。それから約三年が経ち、くせ字矯正教材・グッズ販売業に転換することにしました。

講師の母がお店の店長へ

玄関の一部に売り場を作り、毎週金曜日の午後から、車椅子の母に店長をしてもらっています。母自身は、挨拶くらいしかできません。体調が良ければ、少々の会話はできます。ですのである意味、無人店舗に母が座っている業態となります。もちろん、最初は、さすがに無理なので、私が近くにいて接客をします。さて、本題です。当書道教室では、くせ字を矯正するとは?というテーマに対して、以下の目的と手段を提示したいと思っています。

くせ字を矯正するとは?目的と手段について

  • きちんとした平仮名を書けるように、漢字から平仮名への変化を学ぶこと。
  • 学んだ平仮名を記憶に留めるために、回文マンガの教材で練習すること。
  • 得られた記憶を元に思い通りに手を動かすために、指の筋肉の柔軟性を高めること。

次のページで、教室の方針と今のくせ字が生まれた現状や、教材の開発に至る内容をご説明します。

太田いと 店長

1936年岡山出身 書道家・店長

もともと岡山市内の印刷会社でOLを定年まで勤務。そこで活字というものを現場で触れていて書体には興味はあったようです。1980年k後半に、書道講師になり、自宅で一人の生徒さんから始まりました。

今の時代、誰かに伝えることが、パソコンやスマートフォンに置き換わっているのか、逆に、手書きの文字で伝えるという場面は、ますます、少なくなっているようです。

それでも、手書きの文字に、心情や人柄を伝える力が残っているのではないでしょうか。

やはり、字を上手に書いてもらいたいので、皆様に、お力添えが出来たらと思っております。

太田孝正 事務局

1967年岡山出身 教材開発・接客受付

私は、子供の頃は、書道よりも音楽や絵などに興味がありました。当時から、物事の再現欲求が強く、曲のコピーとか絵の写生とか、子供の頃からやっていました。

母の書道教室に関わり始めたのは、母の平仮名の教材開発に関わるようになってからでした。教材の挿絵をパソコンで描き始めたのですが、書道に関心を寄せるようになったのは、書道体験の受付をするようになってからでした。

くせ字で困っている人とお会いするようになると、その人の理想の文字を再現させてあげたいという気持ちが強くなっていったのです。

その関わり合いに関しては、教室案内で、言葉にしているので、長文ですが、お読みいただければと思います。